MENU

年金を担保にしてお金を借りる方法とは?

年金を担保に借入れができる年金担保貸付事業は、独立行政法人の福祉医療機構が行っています。この年金担保貸付制度を利用した借入れは、

 

 

  • 厚生年金保険年金証書
  • 国民年金・厚生年金保険年金証書
  • 国民年金証書

もしくは条件を満たした

 

 

  • 船員保険年金証書
  • 労働者災害補償保険証書

を所持していて、その年金の支給を受けている人が対象になります。

 

 

  • 各種の年金基金
  • 無拠出制の老齢福祉年金
  • 特別障害給付金
  • 企業年金連合会から支給される年金

は対象になりません。


この制度によって借入れを行える額は、年間の年金支給額の8割迄です。

 

 

年間に150万円の年金の支給を受けている人の場合、120万円までになります。


また年金の支給額に関わらず、上限額は200万円です。金利は2016年より年利1.9%の固定になっています。この申請は年金の受取りに利用している、福祉医療機構の代理店である銀行や信用金庫などの店舗で行うことができます。

年金担保貸付の取り扱いについて

ゆうちょ銀行や農協、各種の労働金庫では扱っていません。その為、年金の受取り口座がこれらの金融機関の場合、上記のような福祉医療機構の代理店に受取り口座を変更してから申請を行ってください。

 

 

申請時には必ず借入れを行うお金の使い道を明示する必要があります。


例えば

 

 

  • 医療費に
  • 住宅の改修に
  • 冠婚葬祭の為に
  • 生活必需品の購入に
  • 債務の返済の為に

などの具体的な理由が必要です。そして同時にその確認が行える見積書などの書類の提出も求められます。他の借入れを返済して借換えとなる、現在の債務の返済の為に利用することは認められていますが、フリーキャッシングのように

 

 

自由な用途に利用することはできません。


年金担保貸付の重要な借入条件

この制度を利用して借入れを行うには、連帯保証人が必要になります。それを立てるの難しい場合、年金融資福祉サービス協会が、保証料を支払うことでその保証人の代わりになってくれる信用保証制度を用意しているので、これを利用する方法があります。

 

 

保証料は幾らくらいかなぁ・・・


この保証料は借入れを行う額や月々の返済額の設定によって変わります。

 

 

おおよその目安としては金利+1%未満の金額になります。


仮に2.5%となった場合、80万円の借入れに対しての保証料は2万円ということになります。これは借入れを行った金額より一括で控除され、分割で支払うことはできません。